第一印象の大事さ

制作物の、特に新規のモノについては、初めてそれを見る人が反射的にする反応を、見逃さないようにしたい。

 

自分は、『これ』を生み出すために、届けたい人と内容とを一生懸命考えて、考えて、考えて、あーでもないこーでもない、何度もやり直して、やっとの思いで捻り出して、『これ』を生み出しているが、悲しいかな、それを受け取る人にとっては、そんなの知ったこっちゃ無い。

 

はっきり言って、第一印象でほとんどが決まる。

 

だからこそ、「いいね!」て素直に言ってくれたものは良いし、「うーん」と言われたものはダメなんだと思う。「よく見ると良いね」、はもうダメだよね。特にこの情報過多の時代においては。

 

特に、長く今の位置にいて、最初は「うーん」と感じていたものを、ある種「当たり前」になって、問題視できなくなってしまっていることがあるのが非常にまずい。だからこそ、新しく参加した人の、率直な意見や感想とも、真剣に向き合わなきゃいけない。