より多くの人に。より深いメッセージを。
より多くの人に。より深いメッセージを。
どうしても「数」を追う仕事をしていると、少ない手数で、少しでも多くの成果を求めたくなる。
なので、「この一手」で多くの人に振り向いてもらえるようにと進めるのだが、世の中の人全てが対象です、と言ったところで深く刺さらない。
この情報過多のご時世、「あなたのことですよ」と表現しないと、気づいてももらえない。
そこで、対象を絞っていく。当たり前だが、対象を絞れば絞るほど、どんどんと数は減っていく。その一方で、対象を具体化すればするほど、「あなたのことですよ」は表現しやすくなり、今度はメッセージの強さが増す。深く刺さりやすくなる。
これはもう、両方をバランスよく考えるしかないなと。タイミングと手法と届ける場を全部考えた上で。結局は、届けたいお客様のことを考え抜くしかないんだけど。