第一印象の大事さ

制作物の、特に新規のモノについては、初めてそれを見る人が反射的にする反応を、見逃さないようにしたい。

 

自分は、『これ』を生み出すために、届けたい人と内容とを一生懸命考えて、考えて、考えて、あーでもないこーでもない、何度もやり直して、やっとの思いで捻り出して、『これ』を生み出しているが、悲しいかな、それを受け取る人にとっては、そんなの知ったこっちゃ無い。

 

はっきり言って、第一印象でほとんどが決まる。

 

だからこそ、「いいね!」て素直に言ってくれたものは良いし、「うーん」と言われたものはダメなんだと思う。「よく見ると良いね」、はもうダメだよね。特にこの情報過多の時代においては。

 

特に、長く今の位置にいて、最初は「うーん」と感じていたものを、ある種「当たり前」になって、問題視できなくなってしまっていることがあるのが非常にまずい。だからこそ、新しく参加した人の、率直な意見や感想とも、真剣に向き合わなきゃいけない。

 

 

はじめの1つを早く正確にアウトプットする

より良いものを作るためには、目的意識を共有した1人でも多くの人に見てもらい、意見をもらって反映させるのが良いと思う。

 

そのための、はじめの1つ、いわゆる「たたき台」をどれだけ早く正確に出せるか、がまず重要だと思う。

 

はじめの1つ、として出来上がったものから凄く大きく変えるのって、現実として少ないと思う。なぜなら、基本的には、制作時間と体力に余裕はないから。

 

だからこそ、ストライクゾーンから大きく外れないようなはじめの1つを、どうしたら次々と生み出せるようになるのか、を自身を磨きながら模索して行きたいと思う。

より多くの人に。より深いメッセージを。

より多くの人に。より深いメッセージを。

どうしても「数」を追う仕事をしていると、少ない手数で、少しでも多くの成果を求めたくなる。

 

なので、「この一手」で多くの人に振り向いてもらえるようにと進めるのだが、世の中の人全てが対象です、と言ったところで深く刺さらない。

この情報過多のご時世、「あなたのことですよ」と表現しないと、気づいてももらえない。

 

そこで、対象を絞っていく。当たり前だが、対象を絞れば絞るほど、どんどんと数は減っていく。その一方で、対象を具体化すればするほど、「あなたのことですよ」は表現しやすくなり、今度はメッセージの強さが増す。深く刺さりやすくなる。

 

これはもう、両方をバランスよく考えるしかないなと。タイミングと手法と届ける場を全部考えた上で。結局は、届けたいお客様のことを考え抜くしかないんだけど。

 

再開します

ブログの更新滞ってましたが、再開します。

 

前回から半年以上経つのですね。めちゃくちゃ早い…びっくりです。

 

最近、クリエイティブな、「表現」することメインの業務が多く、そのためにはただ練ってるだけじゃだめだ、とにかく発信することだ、と思いまして。

 

ちょっと気合い入れていこうと思います。

 

メール、書面、電話、対面

相手に伝える際には、重要度にあわせて、メール、書面、電話、口頭を使い分けないとですね。

伝わりやすさは電話や口頭。双方向性があるし、相手の様子もわかるから。ただし、時間がかかる、対面では調整が必要になる。

記録に残りやすいのはメールや書面の回覧。でも、一方通行になりがち。

遠隔地とのやりとりは、Web会議も有効。画面共有できるのがいいですね。

限られた時間を有効に使えるようにしなければ。相手にとっても。

鉛筆で書くと…

最近、もっぱらパソコンで考えをまとめることが多く、実際に書いて考えることが少ない。

そのせいか、実際に書いて考える力が無くなっているように感じた。
実は、論述の試験があったのだが…まぁ書けないこと書けないこと。

あれ、こんなに文章書けなかったっけ…というほど。いや、もともと書けないんだけど、それにしてもひどかった。

今もスマホでこうして文章を書いているのだが、実際に紙に書くと…書けないかもしれない。

次の行動を決める

最近、意識をしているのが、

・できるだけ次の行動を明確にする

です。議論をするとき、メールや口頭で話をするとき、結局何をすればよいのをかをはっきりさせておくように気を付けています。

決められないときは…とりあえずやってみる、のスタンスでいます。