眠っている欲求を起こす

人には、何かを欲する瞬間がある。

 

生活をしていくなかで、他人と関わるなかで、生きていく上で、それは生まれる。

 

しかし、人は、知らないもの、あるいは想像できないもの、はまず欲しない。

 

というか、課題や用事に感じていないから、「欲しい」とすら思わない。

 

だから、新しいもの新しい価値を知ってもらうためには、その必要性を説明したうえで、その解決策を提示する必要がある。眠っている欲求を起こすように。

 

さらに、その解決策を提示した場合でも、人は、特に自分の消費時間や金銭の何と引き換えにしたら良いかがわからないのではないかと思う。

 

基本的に、人は忙しい。お金にしろ時間にしろ、まず埋まっている。

 

だから、届けたい相手のことを明確化し、その人にあわせた必要性と解決策を提示し、その人の何と交換すると、その人の生活をより良くできるのか。

 

そのコミュニケーションを、つきつめていかなければならない。

 

ただ、ちゃんと冷静な目で見極めなければならないと感じているのは、「本当に欲求は眠っているのか」ということ。

もっと言うと、「無い」かもしれないということ。

 

自分にとって都合の良い顧客像を作り上げてはいけない。自分のように考える人達が必ずしも多いとは限らないのだから。

 

決定

当たり前のことなんだけど。

物事を進めるためには、次の行動をする必要がある。そのための、

 

いつ、だれが、何をする(しない)

 

を、ちゃんと決定する、を特に意識しようと心がけている。

 

今の部署はとても忙しなくて、常に回転している感じ(常にハムスターが、あのクルクルを走っている感じ)で、とにかく計画→実行→考察…の繰り返し。

 

スタートアップの部署だから、大勢が、会議することも多いんだけど、とにかく「何かを決める」場にしないと全く意味がない。

感想とか共有も大事だけど、それだけじゃね。

 

幸い、今は同僚に恵まれて凄く進めやすい。

大変ありがたい。あとは、生産性を上げないとね。無駄のカットも含めて。

 

 

台風

子供の頃から、家の中で雨や風の音を聞くのが好き。

台風の時は、さらに激しくなって、雨戸に雨風が当たる音がすると、わくわくすらする。

 

今でもそれは変わらずなところがある。

 

大人になって、だいぶ感覚が変わってしまい、つまらないなぁ自分…と思うこともあるけれど、こうしたずっと変わらない感覚があることは、何だか嬉しい。

常に頭の片隅で

今の問題を考えている。

目の前の課題がひと段落つくと、次の課題があらわれた!が今の状況なので。

 

もう性分というか、こればっかりはよっぽどのことがないと治らない気がする…でも、そんな時ほど元気というか。

 

…で、ある程度区切りがつくと、気が抜けて、体調が悪くなるという。

 

それが大体、年末年始。

さて、今年はどうなるかな笑

適度な休み

週末が近くなってくると、パフォーマンスが落ちてくるのが自分でもわかるようになってきた。

 

やっぱり、適度な休みが必要ですね。

仕事が終わらないとどうしても続けちゃうんだけど、明らかにパフォーマンス落ちてるなとか、集中力切れてるな、てのがあって。

 

そういう時は、勇気を出してやすむのも必要かもしれない。

たいていは、何とかなる…はず。

整理整頓

あれどこにあったっけな…と探す時間が、一番もったいない。何も生み出してない。

 

忙しさにかまけて、整理整頓をおろそかにしておくと、後で絶対後悔する。

忙しいからこそ、ちゃんとしないと。

 

たとえば、ファイルの置き場と命名。

順序、網羅、検索…。誰が見ても探しやすいように、格納しておかないと。

後でこうなるだろうなと予測しながら。

経験値的な部分もあるけれど。

 

とりあえず、今、ばしばしと整理してくださってる方、本当にありがとうございますm(__)m